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【報告会】専属サポーター2011年11月生 報告会&卒業式

公開日:2012.03.04更新日:2018.08.17sourire staff

 

2月26日(日)に実施した
「ワーク&ライフ・インターン 専属サポーター11月生・報告会&卒業式」についてのレポートをお届けします♪

会場は、サイボウズ株式会社様の会議室をお貸しいただきました。
ありがとうございます! 

サイボウズ株式会社様 HP

 

 

●専属サポーター制度とは?●

⇒特定の1家庭に3ヶ月の間、週2回インターンすることで、家庭との信頼関係を創り、両立のリアルを体験するプログラムです。

◎自分のロールモデルとなる家庭に、集中的に入ります。
◎ご家庭に入り、お子さんと遊んだり勉強を一緒に実施します。
◎同期の学生と毎月チームMTGを実施したり、社会人メンターとお話し会など実施します。
 ※通常のプログラムは3ヶ月間ですが、11月生は年末年始が入る関係で4ヶ月間の実施となりました。

●報告会&卒業式とは?●

専属サポーターの学生が、3ヶ月間実施してきた活動を、プレゼンテーションにて報告します。
また、その活動のまとめとして卒業冊子や修了証を授与していきます。
それぞれの道を歩んでいくための区切りの会でもまり、笑いあり涙ありのドラマチックなひと時です★
外部の方も参加可能なので、次回【5/26(土)】には、是非お越しください。

 

ではでは・・・・

スリールで事務局インターンしている
早稲田大学2年生の北畠杏日(キタバタケアンニ)による・・・

あんにのインターンレポート開始です☆

 

●A.M.10:00 専属サポーター3月生が、朝から真剣MTG!! 

 

11月生に引き継いで3月からインターンを始める12人の学生が、朝から真剣にMTGを開いています。
代表堀江が、3月から新しく入る3月生に向けて、これからのインターン内容をパワポを使いながら、説明していました。

また、4人ずつのチームに分かれて、これから3ヶ月間一緒に活動するチームの「マインド」「ルール」を決定しました。

『他大学、他学年の一生ものの友達ができる』

というスリールのひとつの強みの通り、これから3ヶ月間苦楽を共にする12人が共通の意識・目標を持って、ブレずにインターン実施していくためにとっても大切な作業です!

私はどのチームにも属してないので、(事務局インターンのため・・・)
んだか羨ましくなってしまった瞬間でもありましたww

 

●P.M.12:30 11月生到着!!

 4か月間、ワーク&ライフ・インターンを実施してきた11月生が到着。
直前に控えた報告会のために、チームごとに集まって話合いをしていました。

ちなみに、報告会には・・・

☆ インターン先のご家庭の方たち(お子さんも♪)
☆ 社会人メンター、インターンOGOB
☆ 専属サポーター3月生
☆ サイボウズ株式会社 サイボウズLive担当者様

が来てくださり、総勢30名程の大規模なイベントになりました☆ミ

 

●P.M.13:00 メインイベント!!いよいよ「報告会」スタート★

報告会は本格的なプレゼン方式で行われました! 
パワポを自分自身で作成して、自分のモチベーショングラフを発表したり、チームごとにご家庭の方たちとの思い出を、かわいい写真を見せながら話したり・・・。

 

 元々プレゼンを一度もやったことのない学生が大半だったのですが、堀江による「プレゼン講座」を受講後に報告会に臨むので、全員がとっても分かりやすく堂々と発表していました!

お子さんの変顔写真なんかがスクリーンに出ると、会場から笑いが起こったり、この4か月の活動を振り返って感極まって涙している学生がいたりと・・・

大変心温まる会となりました。

 そんな中、印象的な場面が!!

あるインターン生が、子どもとの接し方に悩んでいた時にご家庭の方からもらったというメールを読んでくれました。

『自分の子どもには色んな価値観を持った人と接することで、色んな価値観を持った人を受け入れられるようになって欲しい。
だから、あなたもあなたのままで子どもと接して欲しい。
あなたはあなたのままでいいのよ。』   
という内容のメールでした。

 

『あなたはあなたのままでいい』 ・・・こんなキラキラした言葉あるでしょうか?

その学生はこのメールをもらった次のお預かりから、子どもに好かれるためではなく、子どものために自分にしかできない接し方を心がけていったそうです。

こんな風に
『子どもと向き合うことで、自分自身を見つめられる』
『すてきな大人に出会える』

 これもスリールの強みだと思います。

 

●P.M.15:30 最後の最後!!卒業式。

報告会のラストを飾るのは「卒業式」

事務局が作成した、「卒業グッズ」と「修了証書」を卒業する学生に渡しました。
その際に、卒業生一人ひとりにお預かりに入っていたご家庭からのメッセージが読まれました。

ご家庭の方は、皆さんそろって感謝の言葉を述べてくださり、その後の学生の成長までも気にかけてくれているメッセージばかりでした。

自分へのメッセージが読まれるたび、卒業生たちは号泣・・・。
聞いている人たちも涙、涙でした。(後ろで見ていた私も涙が止まりませんでした…)

 

 

お預かりのご家庭のお子さんからお手紙をもらえるというサプライズも! 
お子さんも恥ずかしがりながらも、しっかりお姉さんに手紙を渡していました☆

 最後に学生自身が、スリールに出会ってからの4か月を振り返っての自分の思いを一言!!

『スリールに出会っていなかったと思うと怖いです・・・
 自分はこの4か月を通して本当に成長しました。』

 『子どもと向き合うことで、これまで出来ていなかった「自分自身」にもしっかり向き合えました。』

『自分のありのままを「これも自分なんだ」と受け入れられるようになって、生きやすくなりました。』

 

さまざまな境遇の人がいて、それぞれの思いを抱えながら、スリールに出会った15人の学生たち。

最初の目的はきっと違ったと思うけど、最後はみんな口をそろえてこう言っていました。

『成長した』

 今回の会は、第三者の私たちにもそのことがひしひしと伝わってくる良い時間となりました。

 スリールをきっかけに、みんな「自分らしい道」を見つけてこれからの人生を歩んでいくことになると思います。

この経験をいつまでも自分の財産として、どんなときも忘れないで強くしなやかに生きていってほしいと心から願っています。

そして、スリールにも・・・・
これからも自分なりに関わってくれること期待しています!☆

 

卒業グッズについて

写真は卒業生に渡した「卒業グッズ」を完成直後に激写したもの。

 

気になる中身は・・・
●卒業生ひとりひとりがインターンを始める前と終えた後で、どれぐらい成長したのかを可視化したグラフや表!
●ご家庭やメンターさんからのメッセージ♪
●学生自身がインターン中に、日々の活動を記録した日報☆

 

などがまとめられていて、学生にとって自分の成長を実感できる、大切な宝物になると思います。
11月生は全員喜んでくれて、事務局が夜なべをして作った甲斐がありました☆

 

以上、インターンレポートでした!

 

 

文章:事務局インターン 北畠杏日

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