コーポレートガバナンスコードの改訂や非財務情報の公表義務化、「女性版骨太の方針2024」では「プライム市場における上場企業の女性役員比率を2030年までに30%以上とすること」が目標として掲げられるなど、企業や組織においてDEI・女性活躍推進は必要不可欠なものとなってきています。
こうした社会情勢を受け、既に多くの企業や組織で取り組みが進められていますが、一方で、実際現場でDEI・女性活躍推進を担当している人事担当の方からは、
「施策が思うように進まない」
「効果が思ったように実感できない」
といった、お悩みの声を多く聞きます。
また、「女性活躍推進担当になったが何から手をつけていいか分からない。まずは自社の課題を把握したい。」「これまでの研修や施策は効果が実感できなかった。今後の方向性を改めて検討したい。」「自社だけで対応していくのは限界がある。外部の力を借りることも検討したい。」などのご相談が寄せられています。
DEI・女性活躍を円滑に進めていくために最も必要なことは、まず自社の課題はどこなのか、を定量・定性でしっかりと把握することです。そのためのサービスとして、「女性活躍サーベイ」について解説します。
「女性活躍サーベイ」とは?
実は、DEI・女性活躍推進は様々なステークホルダーが関係し、「本人」だけの問題ではありません。上司や同僚、会社のメッセ―ジがどのように影響しているのかを知った上で、双方に対して働きかけていくことが大切です。
研修や施策を効果的・効率的に進めるためにも、まず必要となってくるのは会社全体・組織全体を定量・定性で調査を行う現状分析です。「女性活躍サーベイ」は厳選した設問による定量調査と、ヒアリングを行い状況をより深く把握する定性調査で、自社・自組織の課題を明らかにすることが可能です。

「女性活躍サーベイ」の特徴 |
◼️課題の優先度が分かる |
◼️女性活躍だけでなく、会社全体の評価・制度の見直すべきポイントが分かる |
◼️研修内容のブラッシュアップに使える |
調査は4種類あり、1種類で実施することも可能ですが、定量調査の組み合わせや定性調査までを行うことでより深い本質的な課題把握が可能となります。

「女性活躍サーベイ」詳細本人・上司・環境・会社の4つの要素の要素をもとに、調査・分析を行います。 [1]段階チェック調査 [2]定量調査:一般社員向け調査 [3]定量調査:管理職向け調査 [4]定性調査:対象別ヒアリング調査 |
「女性がなかなか定着しない」「両立支援はできているが、活躍支援はできていない」等、御社の女性活躍の段階を客観的に把握・分析し、最適な研修・プログラム・コンサルティング提案をいたします。
女性心理や背景理解をベースとした深い対象者理解を促し、組織内での「関係性づくり」や、「周囲への働きかけを相互に促す」仕掛けにより“本当に行動が変わる”、“組織まで変える”研修を強みとしています。
◼︎女性活躍推進コンサルティング・研修
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