[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】「仕事もプライベートも100%」に共感!

大学以外に、もうひとつ何かコミュニティーがほしいなと考えてたとき、スリールのワーク&ライフ・インターンに出会いました。インターンを通じてワークライフバランスに興味を持ったことで、将来についても、女性として何か働きかけができるような存在になりたいと思っています。

公開日:2013.03.30更新日:2018.08.21sourire staff

7期生 聖心女子大学 文学部歴史社会学科 2年 荻田晃帆さん

Q.スリールを始めたきっかけは?

大学以外のコミュニティーへの参加に興味がありました

スリールを知ったきっかけは、大学の講演に堀江さんがきたことです。大学の部活に入っているのですが、もうひとつ何かコミュニティーがほしいなと考えてたときの出会いでした。また堀江さんのお話しする内容に興味を持ち、インターンを始めました。

Q.お預かりの中での気づきはありましたか。

相手に合わせてばかりいる自分に気が付きました

私が入っている家庭のお子さんは5歳の女の子でした。私は相手の顔色を窺ってしまうところがあったのですが、お預かり中にもそんな場面が出ていたのか、お子さんに「無理しなくていいんだよ」と言われたことがあります。振り返ってみるとお預かりでも日常生活でも、相手に合わせてばっかりいる自分に気が付きました。 言われた時は5歳の女の子に言われたことにとても驚いたのですが、根本的に自分を見つめ直すきっかけになりました。自分より10以上歳が離れた子に気づかされるなんて。こどもは誤魔化せないなあと感じました。普段の生活では言われないようなことなので、気づかせてくれた女の子に感謝です。

Q.インターンを通して、他に変化したことはありますか?

ワークライフバランスについて、もっと多くの人に周知させていきたい

ワークライフバランスに対して興味を持つようになりました。私の出身は静岡で、地元で働く両親も専属で入っている家庭と同じく共働きです。しかし私の地元は、両親をはじめ、ワークライフバランスという言葉を知っている人は少なく感じます。また、そういった考え方は浸透していません。

私がスリールで出会ったメンターさんやご家庭をはじめとする社会人の方々は仕事もプライベートも100%以上楽しんでいて、活き活きしています。仕事とプライベートのどちらかを楽しむだけではなく、どちらも楽しむ。そんな姿を見て、こういう人たちを地元にも増やしたい!という気持ちになりました。将来は私自身がそんな女性になって、何か働きかけができるような存在になりたいです。 また転職をしている方々のお話しを窺うことで、自分の決めた選択肢に正解はないのだと感じました。これまで、興味のあることに対して踏み出せずにいたのですが、これからは興味があることに対して、迷わず挑戦していきたいです。

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