1 復職者が漠然と復職を迎えるのではなく、自身のキャリアを考え準備することができる
復職者自身が3年後のキャリアビジョンを描くだけでなく、参加者どうしで内容を共有、質問し合うことで、ビジョンが具現化され、自身にとって何が必要なことなのか自ら気づくことを促します。
2 キャリアを“ワーク”と“ライフ”の両面から考えることで、長期的なキャリアビジョンに繋げていく
復職者のキャリアビジョンは、仕事上のキャリアだけでなく、子どもの成長やサポート環境の変化に伴う、ライフのキャリアビジョンを同時に考えていくことが重要になってきます。本研修では、ワークとライフの両面について長期的なキャリアを考え、どこでキャリアのアクセルを踏んでいけばいいのかご自身で明らかにすることを目指します。
3 仕事のこと・子どものこと・周囲のこと、を一気通貫に学ぶことで、自身の状況を整理することができる
復職者は、両立に不安を抱えているだけではなく、これからの仕事のこと・子どもとのことを同時に考えてしまうだけでなく、周囲には迷惑をかけてはいけないと感じてしまうことで、不安に陥る傾向があります。本研修では、仕事のこと・子どものこと・周囲との関係性について、別々に考えるのではなく、同じ研修の中でそれぞれ整理することで、自分自身の状況を整理することができます。