「人的資本」の価値向上を目指し、人材戦略と組織開発に取り組む人事リーダーのためのメディア・Human Capital Online(株式会社日経BP運営)にて堀江の連載第二弾が掲載されました。
第一弾アサヒホールディングスのインタビューに続き、第二弾は、2012年に「女性管理職100人」という経営目標を掲げられたのち2020年に管理職94人を達成され、更に、2021年4月からの5カ年行動計画では部長級以上の女性比率12%といった高い目標を掲げられているSCSKの人事キーパーソンの方と、2度の育児休業を経験し「キャリアアップを諦めたこともあった」が現在は課長職を務められている女性社員のインタビューです。
経営トップが危機感を持ち強い意志を持って取り組むことで、経営と現場が一体となった育成計画がされていることに加え、管理職任用前から任用後まで約3年という育成期間を設定されていることにも見受けられるように、”女性管理職比率”といった目標の数字だけを追いかけるのではなく、社員の能力やマインドセット、仲間作りといった次の世代にも循環する仕組み作りは、管理職へのパイプラインに悩まれる人事の方に参考となる内容となっています。
タイトルは、「SCSK、女性管理職100人達成の次は経営人材育成に着手」
是非ご覧ください!