1 復職者が漠然と復職を迎えるのではなく、自身のキャリアを考え準備することができる
復職者のみの研修では、復職者自身が3年後のキャリアビジョンを描くだけでなく、参加者どうしで内容を共有、質問し合うことで、ビジョンが具現化され、自身にとって何が必要なことなのか自ら気づくことを促します。
2 育児中社員の状況を「分からないから聞かない」から「想像しながら聞いてみる」にシフト
復職者を部下に持つ上司層は「状況が想像できないから、どうやって関わっていいのか分からない」と思いがちです。そこで、上司のみなさんには育児中社員の退社後〜就寝までの様子を動画でご覧いただくことで、育児中社員の“何が大変なのか”を体感いただきます。
3 お互いの状況を理解した上で、オープンなコミュニケーションに発展させる
復職者と上司それぞれの講座を受講後に、合同でミスコミュニケーションについて学びます。とある面談の様子を動画でみていただくことで、陥りがちなミスコミュニケーションを客観的に見ることができ、お互いの状況を開示することでオープンな対話にできることを知ることができます。