「人的資本」の価値向上を目指し、人材戦略と組織開発に取り組む人事リーダーのためのメディア・Human Capital Online（株式会社日経BP運営）にて堀江の連載第四弾が掲載されました。
第三弾新生銀行のインタビューに続き、第四弾は、半世紀近く前からの女性社員雇用と育成に取り組んでおり、約300社（従業員約56万人）のグループでの女性管理職比率は26.1％（小売業平均は7.1％）と成果を挙げられているイオンのダイバーシティ推進室長の方と、産休・育休ののち課長職を務められている女性社員のインタビューです。
イオンの前身であるジャスコ時代から受け継がれる公正な人事運営はDNAとして引き継がれ、2013年に社長、社外取締役を筆頭に「お客様も従業員も女性が半分以上なのだから、女性管理職も50％になるべき」という女性活躍推進が経営戦略に掲げられました。
大きな組織の中で女性活躍推進施策において連携した動きが取れているポイントは、本社がグループ会社の取り組み全てを管理指導するのではなく、提示された方針をベースに各グループ会社で個別の施策を行い、中でも有効な施策は社内アワードで共有され、切磋琢磨できる環境が準備されているところにあります。他、具体的な施策もご紹介されているため、特に規模の大きな組織の中での横展開にお悩みの人事の方に是非読んでいただきたい内容となっています。
タイトルは、「イオン、女性活躍推進に向け権限移譲とチームマネジメントを重視」
是非ご覧ください！