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【インターン体験記】~できない部分も受け止めて、自分らしく成長!~東海大学1年 大塚菜々さん

公開日:2013.01.30更新日:2018.08.17sourire staff

とても元気で前向きな菜々ちゃんのご紹介。6,7期と専属生として大活躍中です!いつも明るい菜々ちゃんですが、一時期落ち込んでしまったことも。そんな彼女の成長にご注目! 

―ワーク&ライフインターンをはじめたきっかけは?

こどもと関わりたい!その一心でした。
私は元々、こどもが大好きで、代表の堀江さんが東海大学で講演されたを機にスリールの取り組みを知り、インターンへのエントリーをすぐに決めました。私は保育系の学部ではないため、こどもと関わる機会が全くなく、始めは単にこどもとの関わりが目的でした。
たまに周りから、「無給なのによくやるね。」と言われることもあるですが、スリールでは単に“ベビーシッター”の役割を果たすのではなく、担当するご家庭の方々、同期のインターン生との交流が盛んで、自分の為になるプログラムがそろっているので私にとってプラス面ばかりだと考えています。
 

インターンを始めて変化したことは? 

働いている女性、ワークライフバランスに関心を持つようになりました。
単にこども好きだった私ですが、スリールに関わるようになってからは働いている女性やワークライフバランスに関心を持つようになりました。


写真:専属家庭のママさんから借りた、ワークライフバランス関連の本。取材当日も読んでいたとのことです!

これはお預かりの際に、実際にワーキングマザーの生活を見ることが大きく影響したのだと思います。

ご家庭のママさんからも子育てやお仕事の大変さなどのお話をお伺い、働く母のワークライフバランスや会社のサポート体制の重要性を考える契機になりました。

ワークライフバランスという言葉さえ知らなかった私にとっては、大きな成長です。近い
将来、私自身も就職して社会人になるので、この視点を持つようになれたことは自分にと
って有益なことです。これは実際に目で見たからこそ得られたことだと思っています。
 

―最後に伝えたいこと

インターンを通して、自分が嫌だと思うことに対しても直視して考えるようになりました。
実は私は以前、同期の定例ミーティングに参加するのがとても嫌でした。周りの振り返りの話を聞いていくうちに、自分のできなさが頭をよぎり、内容が全く入ってこなかったからです。毎月提出する課題も期限内に提出することができなかったことに対しても、すごく負い目を感じていました。
そんな私を学生スタッフの先輩が気にしてくださり、私の話を親身になって聞いてくださりました。そんな先輩に心から感謝の気持ちが生まれ、つい感動してしまいました。
それからはそんな先輩方に感謝することで気持ちに余裕を持ち、ミーティングでも内容をしっかり聞けるようになったのです。
人と比べて自分の劣ることを責めることもなくなり、ミーティングには自分の為になることがたくさんある!ということに気が付きました。今ではミーティングに参加するのがとても楽しいです。

―これからに向けて

私は6期から継続して7期生として関わっています。それは、“このままでは終われない”と感じたからです。以前の反省を活かし、スリールのみなさんへの恩返しを7期で実現していきたいと思います。

 (文責:小沼未季)

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