先日2月10日は、ワーク&ライフ・インターンフェアを開催しました。
4月から始まる8期生を対象にした今回のフェアは、40名ほどの学生に参加いただき、大盛況!
※ワーク&ライフ・インターンフェアとは…
ワーキングマザーや社会人による講演、将来に向けてのワークショップ等を通じて 、ワーク&ライフ・インターン8期生(2013年4月〜6月実施)を募集するイベントです。
スリールの学生スタッフが司会進行の元、代表堀江の挨拶から始まり、現役インターン生によるスリールの紹介や相談会を実施。
また受け入れ家庭のママさんや、社会人メンター(相談役)によるパネルディスカッション等、今回も多くの立場の人のアクションや生き方を知るイベントになりました。
ワーキングマザーのお話しを聞くことは、学生にとってはなかなかない機会ですよね。
パネルディスカッションは、現役でバリバリ働くママさん2人から、これまでの経歴や現在の子育て事情などをリアルにお話いただき、学生も釘づけ。
学生が憧れる大企業で、ブランディングをお仕事とされているママさんは、学生の「仕事と子育てはどういう割合で実施すれば良いのですか?」という質問に対して…
「仕事も子育ても100%!どちらも真剣に向き合うことで、両立ができています。」とおっしゃっていました。
家庭という居場所があるからこそ、仕事も頑張れるというこの考えは自分からウロコ!なお話です。
また、フリーのパーソナルスタイリストとしてご活躍されてるママさんは、以前は自分の存在価値を職場に見出すほどに仕事に専念していたのですが、こどもができたことを契機として、現在の職へと転職したとおっしゃっていました。
こどもが出来たから仕事の幅が狭まるという女性は多いですが、逆に仕事の幅が広がったというお言葉には驚きました。
今回の2人のお話しを聞いて、“これまで、社会人になることをネガティブに捉えていたが、こんな素敵な社会人の方がいることを知って考えが変わった”と伝えてくれた参加者も。
実際のワーキングマザーのお話しは、普段の私たち学生にはない視点があり、ここではまとめきれないほど素敵なお話しを伺うことができました!
現役7期生によるご家庭の紹介や相談会もあり、こちらも大好評。
学生同士の新しい出会いがあり、初対面にも関わらず話が盛り上がって楽しい雰囲気でした。
主体的にスリールに関わる学生が増えているのがわかる、とても良い光景でした。
会場には、スタッフ含め50名ほどの学生、取材に来てくださったNHKの方々、家庭のパパママさん、そのこどもたちが来ていて活気に溢れていました!
4月から新たに集まる8期生へのエントリー数も日に日に増えています。
新しい仲間ができると思うと楽しみです!!
以上、ワーク&ライフ・インターンフェアのレポートでした。
(文責:小沼未季)