[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】「相手は自分の鏡」を実感

家族心理学について学んでいるので、実際の家庭での子どもとの関わり方や、子育ての仕方について、実践してみたいと思い、ワーク&ライフ・インターンに参加しました。自分が自己開示をすれば、相手も自己開示をしてくれるということに気がつくことができたのが、大きな収穫になりました。

公開日:2013.04.07更新日:2018.08.22sourire staff

7期生 文教大学 人間科学部臨床学科 横山菜々美さん

Q.ワーク&ライフ・インターンをはじめたきっかけは?

子どもとの関わりの実践の場として参加しました

私は7期生として参加したのですが、大学の先輩で3、4期生として取り組んでた方に紹介されました。家族心理学について学んでいるので、実際の家庭に入って子どもとの関わりやどういう家庭や子育ての仕方があるのか見てみよう、と思って始めました。また、普段学んでる子どもとの関わりの実践の場として取り組もうと思いました。

Q.今回で新たに学んだことはありましたか?

相手は自分の鏡であるという気づきがありました

ワーク&ライフ・インターンを通して、相手は自分の鏡であると強く感じました。それは、こどもや同期のチームでの関わりが大きいです。はじめはインターンに対して不安を持っていたので、それもこどもに伝わっていたのか、距離感を感じていました。しかし、回数を重ねるごとに、だんだん自然体で接することができるようになり、子どもたちとの距離がすごく縮まったなあと感じることができたました。ありのままの自分で接するからこそ、互いの素の部分を見せ合うことができる。そういったことに改めて気付くことができました。なんといっても、相手が表面上の言葉では伝わらない子どもだったからこそだと思います。

また、同期のチームメンバーで、お預かりで出た課題について話し合ったことがあったのですが、子ども相手ということもあり、みんな真剣に話をしました。自分自身の経験をもとに話すメンバーがいたからこそ、私も真剣になって自分の気持ちを話すことができました。

Q.7期生をまとめるリーダーを務めていましたが、何か得たことはありましたか?

自分が自己開示をすれば、相手も自己開示をしてくれるということです

私は将来、人が気軽に話せる場を創りたいと思っています。今回も、7期生のリーダーとして、せっかく出会った同期だからこそ横のつながりを作れたらいいなあと思っていました。実際に、大学や趣味などをまとめたプロフィール帳を作ったり、ミーティング中に仲が深まるコンテンツを考え実行したりしました。どうしたらみんなが仲良くなるかを考え、こういった経験をすることができたことは大きな学びとなりました。自分が自己開示をすれば、相手も自己開示をしてくれるということを忘れずに、今後に活かしていきたいです。

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