2018年8月から9月までの2ヶ月間、京都府主催 仕事と子育て両立体験事業(ワーク&ライフ・インターン)を実施した11名(男子6名・女子5名)による、最終プレゼンテーション会を9/14(金)に実施しました。
6企業・8大学の学生で「企業へのインターンシップ」と、企業の育児中の社員のお宅で「子育てインターンシップ」を行いました。参加いただいた企業様にも最終プレゼンにご参加いただき、学生の成長を見届けていただきました。大変感謝いたします。
【参加企業様】
・都タクシー株式会社様
・株式会社堀場製作所様
・株式会社ウエダ本社様
・株式会社ShinSei様
・学校法人 ノートルダム女学院 中学校・高等学校 様
・京都府庁
【参加学生の大学】11名(女性5名、男性6名)
・立命館大学 大学院
・立命館大学
・京都橘大学
・京都女子大学
・同志社大学
・京都文教大学
・京都造形大学
・京都産業大学
・龍谷大学
【プレゼンテーションテーマ】
・社内での「共通理解を生む環境づくり」の施策
・企業間での働き手をローテーションする施策「労働移動オペレーション」
・台風の時、役所の職員はどうする?「職場で子どもを預かろう」施策
・会社内で、「柔軟に働ける職場環境を創る」施策
今回は男子も過半数を占め、学年は1年〜修士1年までと幅広く、個性も豊かでしたが、それぞれに自分の人生を考え、大きな成長が伺えました。
事前事後のアンケートの結果では、
◼︎「Q.社会人になることが、楽しみだ」:100%(63.6ptアップ)
◼︎「Q.将来の子育てに対して、悩みながらもこなしていける自信がある」:81.8%(63.6ptアップ)
◼︎「Q.第1子を何歳でもうけたいですか」:81.8% が「20代後半」と回答
たった1ヶ月半。2回の子育て体験だけで、ここまで意識が変わり、将来への展望が見えていきます。ここまで変化したのも、受け入れてくださった企業様、受け入れ家庭の皆様のお陰です。誠にありがとうございます。
最終プレゼンの様子を京都新聞さんが取り上げてくださいました。こちらも是非ご覧ください
◼︎仕事と育児両立、大学生が体験 「会社風土が影響」指摘も
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180914000161
他にもワーク&ライフ・インターンは、栃木・愛知・静岡などでも開始しています。8年間の活動の成果が実り始めてきている気がしています。
是非、仕事も子育ても、将来全てを前向きに「自分でもできる」と思える若者を、もっともっと増やしていきたい、協働したい大学・行政の皆さん、是非ご相談ください。
今後もスリールは、仕事と育児の両立体験事業 ~ワーク&ライフインターを企業・大学・行政と連携して行っていきます。
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