「人的資本」の価値向上を目指し、人材戦略と組織開発に取り組む人事リーダーのためのメディア・Human Capital Online（株式会社日経BP運営）にて堀江の連載第五弾が掲載されました。
第四弾イオンのインタビューに続き、第五弾は、2015年の中期経営計画にダイバーシティマネジメント（多様性を生かす組織づくり）を掲げられ、2021年度末時点の女性管理職比率は8.9%（運輸業平均は4.2％）と成果を挙げられている東急の人材戦略室労務企画グループ統括部長の方と、産休・育休ののち新しい分野にキャリアを広げられ課長代理職を務められている女性社員のインタビューです。
東急では、交通・不動産・生活サービス・ホテルなど事業が多岐にわたり、生活に密接しているものであるからこそ、「社会の多様性（ダイバーシティ）を体現する組織であるべき」という想いのもと、ダイバーシティと「個」を大切にする意識が会社全体に広がっています。
一通り業務を覚え、転職も含めた次のキャリアを考え始める時期、女性であれば出産などのライフイベントのタイミングも重なる入社5年次の社員全員に対して面談を行い、本人のキャリア志向や職場環境に対する満足度を確認するなど「個」の想いを重視する一方で、エントリーシートの性別記載撤廃、昇格は性別や育休などの不在期間に関わらず実力主義で評価を行うなど、徹底した公平性を体現されています。他、社内で展開されている様々な取り組みもご紹介されているため、特に経営、組織、そして個人を繋げた展開にお悩みの人事の方に是非読んでいただきたい内容となっています。
タイトルは、「東急、「個」の最大化を支援、社会の多様性を体現する組織に挑戦」
是非ご覧ください！