はじめまして。 スリールワークライフインターン生の内田です。
10月25日(火)、駒澤大学にて弊社代表の堀江が
「地域資源と社会的企業」という授業の中で、 スリールを立ち上げた経緯、きっかけなどをお話させていただきました。
受講している学生さんは2~4年生で約30名ほどで、過半数以上が男子学生さんでした。 とても活気溢れる教室の中で私も聴講させていただきました。 では、簡単に講義内容をご紹介します。
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★自己紹介
★なぜ起業したのか/スリールとは?
★ワークショップ ーなりたい自分像とは? 「ワークとライフを具体的に考えてみよう!」
★おまけクイズ
―日本人の平均年収は?
―生涯働き続ける人と、一旦退職した人との給料の差は?
―子どもが1歳半になるまでに取得できる金額は?
★質疑応答
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授業はじめは「誰だこの人?」「何を話すんだ?」といったまなざしで、
教室がざわついていたのですが、 「就活をゴールとしていませんか?」という堀江の一言で学生の視線が一気に集中していました。
自己紹介の後にスリールの事業説明、実際のインターン実施内容VTR鑑賞を行い、 そこでさらにスリールに興味をもってくれた学生さんがたくさんいました。
子どもの笑った写真や動画を見て、学生さんにも笑みがこぼれていて、 教室全体とっても素敵な雰囲気につつみこまれました。
子どもの笑顔に秘められたパワーって凄いですね。
また、その後「ワークとライフを具体的に考えてみよう!」というワークショップを行いました。
『就社』『結婚』『途中で退社』『子ども』の4つの項目に対して、 実際に自分が『する(もつ)』『しない(もたない)』かを選択肢、その理由・選んだメリット/デメリットを記入するといったワークです。 限られた短い時間ではありましたが、全項目に対してもくもくと書き出していました。
その後全体で数人の学生さんがシェアしたのですが、
・全てにおいてメリットもデメリットもあるということ
・それをふまえて自分で選ぶことの大切さ
を改めて感じました。
そして、最後におまけクイズを行いました。
「本当のところは、どうなんだろう?」と、どの学生さんも興味津々でクイズに参加していました。
盛りだくさんの内容であっというまに90分の講義が終わってしまったのですが、 講義終わったあとに「興味あります」と近寄ってくる学生さんが複数人いました。
さらには、私に「インターンやった理由はなんですか?」「やってみてどうでしたか?」と話しかけてくれた方もいて、とっても嬉しかったです。
人に伝えることで、もう一度自分の中で考えが整理され、私もとっても素敵な時間を過ごさせていただきました。 行動に起こした方の話をリアルに聞ける場はとっても貴重だ、と感じると同時に、 自分の考えや体験等を相手に話すことも大切だと感じた一日でした。
これからも宜しくお願いします。
文章:ワーク&ライフ・インターン生 文教大学3年 内田久美子