15期生 横浜市立大学 国際総合科学部 波岡聖陽さん
Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか？
様々な方々の考え方や価値観を知りたいと思っていたからです
このインターンでは実際に子育て体験ができること、社会人や他大学生など様々な方々と関わることができることに魅力を感じていました。さらに子育てという と女性のイメージが強いですが、このインターンでは社会で活躍されているご家庭のパパさんや男性メンターさんと本音で話すことができ、さらに歴代男子イン ターン生と交流できる男子会があるなど、自分のロールモデルとなる男性と繋がることができるのも魅力的でした。
Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか？
男子だからこそできる遊びを子どもたちとたくさんできたことです
お父さんのように高い高いや肩車などをしてよく遊んでいました。また男の子のいる家庭にインターンをしていたのでカードゲームなど男子特有の遊びを一緒に しました。僕は負けず嫌いなので、子ども相手に一切手加減せず常に真剣勝負をしていました(笑)しかし、このように子どもに対して上から目線で接するのではな く、対等に接してきたことで、信頼関係を築くことができたと思います。またカードゲームなどで男の子が僕に勝つと、物凄く嬉しそうにお母さんに自慢し ている可愛い姿を見ることができました。
Q.インターンで大変だったことはなんですか？それをどう乗り越えましたか？
お子さんのわがままに悩んだ3ヶ月目。たくさんの方々と悩みをすることでヒントを得て乗り越えることができました
僕は子どもと遊ぶのは慣れていたので、インターン当初から子どもたちと楽しく遊ぶことができました。しかしインターンを始めて3ヶ月目に入った時期から子どもがご飯を食べてくれない、約束を守ってくれないなど、お預かりが上手くいかないこともありました。しかし、ペアや同期のメンバーなどたくさんの方と悩みを共有していくうちに、「子どたちとも自分の考えを素直に言い合うこと」が大事だと再認識し、実行していくことで、その悩みを乗り越えることができました。自分だけで抱え込まず、たくさんの方と悩みを共有したのがよかったと思います。
Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか？
自分の考えを発信することの大切さです
それに気づいたのは、メンターさんと話していくうちに「自分の考えを発信することが楽しい」と思うと同時に、「今までは発信することが少なかった」と気づいたことがきっかけでした。また、実家に帰省した際に故郷の厳しい現状を知り、それに対する考えをFacebookに投稿したところ、ご家庭のママさんがご覧になってくれていて、「故郷を何とかしたい」という考えに共感してくださり、地域活性化などに関係する本やお仕事をされている方を紹介してくださりました。こんな貴重な経験が出来たのも自分の考えを発信したからだと思います。
Q.インターンで学んだことは、今後どう活きてきそうですか？
自分の考えを積極的に発信していき、これから様々なことにチャレンジしていきたいです！
先程も述べましたが、このインターンで自分の考えを発信することの大切さを学びました。それに加えてこのインターンを通して、自分のロールモデルになるよ うな人たちとたくさん出会うことができました。ご家庭の方々やメンターさん、スタッフの方々、先輩インターン生だけでなく、同期のみんなも憧れてしまうくら い素敵な人たちでした。皆さんに出会えたことが、このインターンをやって1番良かったことだと思います。だからこれからは、そんな素敵な人たちみたいになれるように、そして越えれるように、自分の考えを発信して様々なことに積極的にチャレンジしていきたいです。
Q.ワーク＆ライフ・インターンに興味がある学生に一言！
勇気を出して成長するチャンスを掴んでください！
興味があっても実際に参加するのを躊躇っている方、多いと思います。でも、インターンに参加する前にある、スタナビへの参加やESを書くことなどが、もうすでに自分が成長できるチャンスなんです。だってスタナビに参加するって緊張しませんか？僕はめっちゃ緊張しました(笑)でもそこで勇気を出して参加すれば、それだけで今までの自分より成長できます。はじめの一歩としてスタナビに参加してみてください。そしてこのインターンに参加することで、もっと自分が成長できるチャンスを掴んでください。応援しています！
