[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】自信を持って行動していきたいです!

大学生活においての自分のコミュニティの狭さを痛感し、何か新しいことを始めなければと漠然と思っていました。そんな時、友達にこのワーク&ライフ・インターンに誘われ、新しい友達もできるし、何か変わるかもしれないと思いはじめました。社会人の方のお話を聞くチャンスもあり、同期とも悩みを共有できたりと、得られるものが沢山ありました。

公開日:2017.05.12更新日:2018.08.20sourire staff

19期生 聖心女子大学 文学部 1年 村山かれんさん

Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか?

大学外のコミュニティがほしいと思っていました

大学に入学するとすぐバイトやサークルを始めましたが、夏ごろにサークルを辞めてしまい、大学生活においての自分のコミュニティの狭さを痛感し、何か新しいことを始めなければと漠然と思っていました。ただ、自分が今何をやりたいのか、将来何になりたいのかわからず悩んでいました。そんな時、友達にこのワーク&ライフ・インターンに誘われ、新しい友達もできるし、インターンをやってみれば何か変わるかもしれないと思い始めました。

 

Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか?

お子さんと深く関われたことです

インターンの中で特に楽しかったのはやはり月6回のお預かりです。ペアと専属家庭のお子さんと毎回全力で走り回り、ごっこ遊びやダンスをしたりするのはとっても楽しかったです。もちろん公文やピアノの練習などやらなければいけないことも多く大変な部分もありましたが、いつもみんなで協力して楽しいお預かりとなっていました。また、専属家庭のパパさんママさんは、私たち専属学生がお子さんと挑戦してみたいと提案したことに対し前向きに考えてくださり、お菓子づくりやレゴランドへのお出かけも実現しました。お子さん、ペアとの絆も深まるイベントをたくさん経験できました。お預かりの中でも特に楽しかったのはお出かけです。いつもより早く保育園にお迎えに行き、3人でお台場にあるレゴランドまで電車に乗って行きました。一緒に乗り物に乗ったり、アイスを食べたり、お揃いのお土産を買ったり、とても楽しかったです。ワーク&ライフ・インターンをやっていなければなかなかできない経験をたくさんできました。

 

Q.インターンで大変だったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?

納得がいくまでプレゼンテーションを作りました

大変だったのは最終プレゼンテーション会に向けてのプレゼンづくりです。チームと協力して作ったのですが、テスト期間と重なりなかなかチームで集まらなかったり、アイディアも行き詰まってしまったりすることがありました。しかし、少しの時間でも電話してみんなで考え、どんどん意見を出し、スタッフの方にアドバイスをもらいながら自分たちの納得のいくプレゼンテーションを作り上げることができました。

 

Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか?

自分がどうしたいか考えるようになりました

自分がしたいことにどう向き合うか、ということを学びました。専属家庭のパパさんママさん、メンターさんをはじめ毎回講演に来てくださった講師の方々の話を聞いていると、みなさん自分がしたいことをしっかり持っていると感じました。私は自分に自信がなく、周りからどう見られているかばかりを気にしてしまい、本当に自分が好きなことに踏み出せずにいました。しかし、インターンの中で関わる社会人の方々は周りからの目よりも自分自身がどうしたいかという軸をしっかり持っていらっしゃいました。自分の軸を持ってると行動しやすいなと感じ、私も周りの目を気にするのではなく自分の軸を持ち、それを行動に移していこうと思いました。私の心に残っている言葉が2つあります。それは、お預かり家庭のパパさんの「不安なものから逃げるという選択ではなく、大切なものを守るための選択ができるようになればいいのではないか。」という言葉とサイボウズの社長の青野さんからの「自分が何をしたいかではなく、どうありたいかが大切」という言葉です。この2つの言葉を聞いて自分と向き合い、自分がありたい姿を考え直すきっかけとなりました。

 

Q.インターンで学んだことは、今後どう活きてきそうですか?

自分が好きなことを自信を持って続けていきたいです

私はこのワーク&ライフ・インターンを経験して、自分の好きなことをし、それを続けるということの大切さを学びました。今までの自分は周りからの目を気にしてしまうことや自分への自信のなさから好きなことを堂々とできませんでしたが、自信を持って自分のしたいことをし続けることを心に留め、今後、自分の将来を決めるときにそのことを考えながら選択ができるのではないかと思いました。

 

Q.ワーク&ライフ・インターンに興味がある学生に一言!

ワーク&ライフ・インターンは大変な部分もありますが、得られることも多いです

まずはやって見ることが大事だと思います。多くの社会人の方のお話を聞くチャンスもあり、自分と同じように将来に不安を感じている同期もいます。ワーク&ライフ・インターンは大変なこともありますが、そのぶん得られるものもたくさんあると思うのでぜひ挑戦してみてください!

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