Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか?
今やらないといつか後悔する
希望と不安の中で就職活動を控えていた大学3年9月。自己分析しているとどうしても引っかかるキャリアプランの中に出てくる「結婚」「育児」に関する不安。この二点はインターンでどうこうなる問題ではないと思っていました。やはり子供ができて直面するしかないのかなと思っていた矢先、ワーク&ライフ・インターンに出会いました。即決でした、今やらないといつか後悔する。この経験は今の自分の不安要素を解決でき、将来自分が家庭を持ち子供を持ったとき絶対に活きてくると思い参加しました。
Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか?
フィードバックの数がすごい
自分が行動したこと、考えたこと、お子さんと向き合ったこと全てに対して最低4人からのフィードバックがもらえます。現状、日本の大学教育では受けられない質の良いフィードバック。育児や結婚に関して学ぶつもりがいつの間にか、自分に関しても考え他者と向き合い”総合力”が鍛えられたなと感じました。楽しいことはやはり子供の成長を見ていられること。この前までできなかったことができるようになったり、言葉数が増えてきて会話ができるようになったり。当たり前のことが奇跡のように感じ、キラキラしたインターン期間でした。
Q.インターンで大変だったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?
○○と向き合うこと、乗り越える為には仲間が必要でした
〇〇に入るのは多岐にわたります。 子供、家庭、自分、親。表面上向き合うことは簡単です。 しかし、スリールはしっかり深層まで 向き合わせてくれます。そこでは嫌なことや、 過去のトラウマ、苦手で隠してきたことまで 向き合い戦います。家庭環境に関して振り返った時は 逃げ出したくなることもありました。 けれどもそこで逃げずに ありのままの自分をさらけ出し愛せたのは ”同期”、”グループ”、”ペア” の存在があったからです。 乗り越える為には仲間が必要でした。 独りよがりの自分を変え、 相談し”一緒”に乗り越えました。 難しいことは、相手に自分の思いを話すことでした。
Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか?
諦めずに夢を追うことの大切さ
幼い頃から夢がありました。その夢がラジオ局で働くこと。けれども、それを言ってもどうしても絵空事のようにとられ応援というよりは好奇心の目でこれまで見られてきました。しかし、インターン中に出会う社会人の方は惜しげもなく夢を語ります。しかも挫折しながらも達成しています。言葉にするって大切だな。言霊ってあるんだと思わせてくれました。自分の夢を話すと全員が本気で応援してくれました。結果的に来年からラジオ局員として社会に出ます。子供の頃戦隊ヒーローになると言っていた夢もいつかは叶いそうです。
Q.インターンで学んだことは、今後どう生きてきそうですか?
ひとまわり大きくなった自分。全てにおいて生きてきます
スリールが終わり2ヶ月、あの頃得たスキルが今の自分を支えています。やっぱり電車内での泣いてる子供を見て可愛くて仕方ないと思えたのは大きな変化ですね。泣くという動作にも起因するものは様々でお腹が空いて泣いたり、痛くて泣いたり、不快で泣いたり。赤ちゃんにとっての最高の自己表現なんです。ここまで言えるうになったのはスリールあってそこです。今のは一つの例ですが多くを変えてくれました。生かすも殺すも実は自分次第で、個人差はあると思いますが少なくとも自分は大きく活きてくると思います。
Q.ワーク&ライフ・インターンに興味がある学生に一言!
男女それぞれで、将来必要になってくることが沢山あります
興味があったらまず飛び込んでみてください。やらずに後悔するより、やってみてください。ワーク&ライフ・インターンをやって後悔することはないです。このご時世、「働く」「結婚」に多様性が生まれてきました。そのモード化する社会において経験して欲しいメソッドが詰まりに詰まってます。男性でも女性でも必要になってくることが沢山あります。将来、結婚しても、しなくても今この経験ができることは幸せです。みなさんの人生の1ページにスリールでの時間をぜひ。大学の教室の中では学べない素敵な時間を過ごしてください。