[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】今できること、今しかできないこと

大学生活においての自分のコミュニティの狭さを痛感し、何か新しいことを始めなければと漠然と思っていました。そんな時、友達にこのワーク&ライフ・インターンに誘われ、新しい友達もできるし、何か変わるかもしれないと思いはじめました。社会人の方のお話を聞くチャンスもあり、同期とも悩みを共有できたりと、得られるものが沢山ありました。

公開日:2017.10.30更新日:2018.08.20sourire staff

20期生 大妻女子大学 家政学部 3年 根岸亜希菜さん

Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか?

ハリボテ状態の私

当時は自分のやりたいことが明確になっていたと思い込んでいたのですが、実際自分の考えを深堀りしてみると、将来に向けて何もできていないことに気付きました。そこでタイミングよくワーク&ライフ・インターンを紹介していただけたので、少しでも今の自分の足しになれば…と思ったことが始めたきっかけです。また、紹介を聞いたときは、単純に楽しそうだと思いました。大好きな子どもと関わり合いながら、社会勉強もできるなら、とすぐに友だちを誘いました。

Q.ワーク&ライフ・インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか?

新しい仲間との出会い

楽しかったことはお子さんのお預かりはもちろんですが、月二回の同期たちとの交流です。大学でサークルにも入っていなかったため、同期たちとの交流は私にとって、とてもかけがえのない時間であり、様々な意見交換や価値観の共有の場で毎回新鮮な気分で良い刺激をもらえる時間でした。毎回、次の集まりが楽しみで仕方なかったです。

Q.インターンで大変だったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?

お子さんの気持ちはコントロールすることではないと学びました

お預かりが慣れて専属のお子さんがイヤイヤ期に入ってしまったことです。 何をしても嫌だと断られてしまい、信頼されている証拠だとは思いましたが、お子さんの気持ちを立て直すのが大変でした。 私は無理にお子さんの気持ちをコントロールするのではなく、自分が今取り組める全力を尽くして接することを 心がけ、私らしいお預かりを確立することができました。

Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか?

行動するための自分軸

自分の軸を大切にして行動する力を学びました。何を基準にして自分が行動しているのかが分かったことで、少しためらってしまうことでも勇気を出して取り組むようになりました。

Q.インターンで学んだことは、今後どう活きてきそうですか?

相手目線で考える関わり方

インターンを実施していた期間は、学生や社会人、お子さんなど本当に多くの方との交流がありました。その交流を経たことで自分の中に様々な価値観が生まれ、物事を柔軟に考える力がついたと思っています。今後は、その人の目線になって考えるということをより大切にした関わり方ができるのではないかと思います。

Q.ワーク&ライフ・インターンに興味がある学生に一言!

素敵な出会いが待っています

インターンを始める勇気がないと思っている方や少し興味があるけど面倒だな…と思っている方がいるのであれば、本当に面倒くさがりやで中途半端な私が今までの人生で一番と言っていいほどの忙しい期間をこんなに楽しく過ごせたという事実をお伝えしたいです。また、ワーク&ライフ・インターンで取り組んだことは本当に今しかできないことばかりで、いろいろ吸収できるこの時期にこの体験ができたことは自分が成長する大きなきっかけになったと思います。スリールを通して出会った方々は今後も交流を続けていきたいと思える、本当に素敵な人たちばかりです。こんなにもワクワクと学びで溢れたインターンは唯一無二だと胸を張って言えます。学生のうちにできること、逆に言えば今しかできないことを思い切って始めてみてください!

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