【中途採用】コーディネーター募集のお知らせ

スリールでは、ワーク＆ライフ・インターンのコーディネーターを現在募集しております。

□■キャリア教育事業「ワーク&ライフインターン」について■□

大学生が共働き家庭に「仕事と家庭の両立体験」を行いながら、「働くこと」「家庭を築くこと」をリアルに学んでいく4ヵ月の体感型インターンシップです。
経済産業省主催「第5回キャリア教育アワード 優秀賞」を受賞しているプログラムです。

これまでに年間120名、累計約750名以上の大学生が参加。ワークとライフをリアルに体験することで、将来のキャリアを長期的に考えられるようになる事を目的としています。

2016年からは津田塾大学、清泉女子大学、神奈川大学など6校に大学のプログラムとして導入しています。また現在京都府、栃木県などで行政の事業としても導入されており、ライフキャリア教育のインフラとして全国に広げて行っています。今後大学・行政にもどんどん導入予定でして教育現場だけではなく、仕組みから変えていくことにも関わっていきます。

学生は「仕事」と「子育て」の両立を知りたい!と思い、参加を決めるだけではなく、これまでの大学生活で、何か頑張ったことがない、自分に自信がない、という理由で参加をする学生が多くいます。
4ヶ月を通して「仕事」と「家庭」の両立を知るということが大前提ではあるのですが、学生が得られるものはそれだけではありません。このインターンを通して、大学生は自分自身の強みを知ることができ、かけがえのない仲間に出会い、自分に自信を持って次のスタート地点に立つことができるのです。
大学生は家庭の子どもや親御さん、同期の仲間などと将来や自分自身(時には過去の辛いことも含め)について対話することで、自分を振り返り、自分の強みを知ります。
他のインターンと異なる点は、子どもと向き合うことで、将来の子育てについてだけではなく、自分の家庭環境を客観的に振り返り、過去の状況にとらわれることなく、自分なりの家庭像やキャリア像を考えていく場を提供し、サポートしています。
学生自身が持っている多くの固定概念を体験によって崩し、多様な立場の人との対話通して、乗り越えていくようなプロセスをプログラムの中で設けています。

目標を立てて、行動をするというプロセスを4ヶ月間の間、何度も繰り返すことで、自分に自信を持って次のスタート地点に立つことができるのです。

インターンに参加する前後では、学生の表情は驚くほど違います。そんな学生の成長に間近で関わることができるのが、コーディネーターとしての醍醐味です。
スリールは、受け入れ家庭、社会人メンター、応援企業様など多くの方々に支えられています。そんなスリールコミュニティの面々と学生を繋ぎ、「出会いの場」「チャレンジをする場」「自分自身と向き合う場」「仲間と協力をしていく場」など、いろいろな場を学生に提供し、成長に向けて本気で学生と向き合うことが私たちの仕事です。

□■仕事内容について□■
・ワーク&ライフ・インターンの企画運営
・学生とのライフキャリア面談
・企業、大学、自治体に提案・協業コーディネート