こんにちは。 スリールワークライフインターン生の内田です。
11月16日(水)、早稲田大学MBAコース『NPOと社会起業家のためのリーダーシップ』にて、 代表堀江が講義をさせていただき、インターン生3人で潜入してきました。
今回は、代表堀江の学生時代や社会人時代どういう課題にぶつかり、 どんなビジョンを描いて起業にいたったか、 またスリールは今年の11月で起業1周年を迎え、 その1年間の歩みを40枚のスライドとともに説明しました。
スリールの解決する課題は、『世代間交流の崩壊』。
同質のコミュニティで集まることにより、お互いの課題が解決されないという状態を解決します。
スリールは、子どもを見てほしい家庭と、将来のキャリアや子育てを学びたい学生を ワーク&ライフ・インターンで繋ぐことで、 お互いの課題を解決する関係性を作り 「自分らしいワーク&ライフの実現」をサポートしています。
実は、6歳未満の子を育てている人はわずか9%しかいないというデータがでています。 たった9%です。
けれど、スリールが若手社会人、現役ママさんパパさん、ベテランのママさんパパさんを繋ぐことで、 子育てに関わる人が20%~30%にも増えていくのです。
受講生の方々も興味深そうに聞いている様子でした。
私達も、実際にワークライフインターンを実施した感想を講義内で少しお話させていただきました。
「専属サポーターを始める前は、他人が判断基準でした。 けれど、ありのままの自分を見せてくれる子どもと接することを通して、「あ、これでいいんだな。」と思う事ができました。
自分に対しても、他人に対しても正直になれるようになり、 対人関係において気持ちが楽になりました。
今は、まわりの評価ではなく、 自分が好きだと思ったことに対して素直に従っています。」
話終わったとき、受講生から拍手がおきました。
「感動しました」「泣きそうになりました」といった感想もいただきました。
その後質疑応答タイムで、スリールのビジネス自体に関する鋭い視点でのご質問も飛び交い、 とても活性した会になりました。
まずは、「自分らしいワーク&ライフの実現」のために質を高めて、広げて行く段階のスリール。
多くの視点を取り入れながら、進んで行っているのだなと感じました。
私も、今からできることとして、同世代の友人にスリールで学んだことや、 働くママの現状、自分らしく生きるために・・・ といったことを発信していきたいと思います。
1人が2人。2人が4人・・・。 そうやって少しずつ自分らしいワーク&ライフを考える人が増えていったら良いなと思います。
少し余談ですが、インターン生同士話しているときに、 「将来自分が家庭をもったら、自分が見ていた子どもに面倒みてもらいたいな~」 という声があがって、にんまりしちゃいました。素敵ですよね。
文章:ワーク&ライフ・インターン生 文教大学3年 内田久美子