こんにちは、スリール代表の堀江です。
本日、スリールは８周年を迎えることができました。
これも応援してくださった皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。
2010年に創業した当初は、働き方改革も女性活躍もなく、本質的に「ライフキャリアを学ぶ意味」を認識されていなかったように思います。
8年間、ワーク&ライフ・インターンを実施した人は社会人も含めて1000人に。社会人になり、結婚して、子どもが生まれて。子どもができた子が、受け入れをしてくれるようになり。8年前から想い描いていた、社会の循環の流れが、少しずつ実現してきていることを感じます。
また、企業・大学・行政でもプログラムが広がってきています。最近では、自治体のライフキャリア教育、少子化対策として実施している所も多く、感慨深いです。
今年は6名の社員のうち、半分の3名が育休に入るという嬉しい悲鳴が上がる状況でしたが、むしろいつも以上に成長をすることが出来たと感じています。メンバーには、本当に感謝しかありません。
企業での研修も増え、「若手女性向け」「育児中社員向け」「管理職×育児中社員向け」など、意識を変えるための１日研修を行っています。ロープレやカードゲームなどの疑似体験を加えて、他者を理解し、分かりあうためのキャリア・コミュニケーションの研修としてご好評いただいています。
またこの1-2年が、働き方改革や女性活躍については過渡期だと思っています。
社会により、インパクトを与えていく為に、引き続き邁進していきたいと思っています。
性別関係なく、すべての人が、自分の可能性を信じて「自分らしいワーク&ライフ」が実現できる人が、できますように。
今後ともスリールを、どうぞよろしくお願いします。
スリール代表取締役 堀江敦子