[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】今までにない出会いで自分を変えることができた

公開日:2019.02.21更新日:2019.02.21staff

24期生 お茶の水女子大学 生活科学部2年 川端千紗都さん

Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか?

視野を広げられる事に魅力を感じた

毎日学校、サークル、バイトという何の変化もない生活に漠然と危機感を覚えていて、何かを変えるきっかけを探しているときにスリールのワーク&ライフ・インターンに出会いました。大学2年生になり就活についてや、将来の働き方、子育てとの両立などに漠然と不安を感じている中で、社会人の方や同世代の方など様々な立場にある方とお話しして視野を広げたいと思い、インターンへの参加を決意しました。また、保育系の学部に所属しているため、お預かりを通して子どもと関われるということや今どきの子育て事情についてのリアルを知れるということもとても魅力的に感じました。

 

Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか?

自分とは違う生活、新しい出会いがあった

まずは、月6回のお預かりです。保育園へのお迎えからごはん、お風呂など子育て家庭の普段の生活に入らせていただくことは
自分の家庭の生活しか知らなかった私にとってすごく貴重な経験となりました。また、4か月の中で子どもの成長をたくさん見られたのも良かった点です。お預かり先の1歳の男の子が最初はお座りから歩けるようになるまでが見られたときには自分の子どもかのように嬉しさを感じました!また、メンターさんやキャリア勉強会で出会う社会人の方々、スリールのスタッフの方、
40人の同期など普段の学生生活では出会えなかったような様々な立場にある方とのたくさんの出会いも自分にとって大きな刺激となりました。特にメンターさんは月一回、一対一のメンタリングを通して私という人間にとことん向き合い、自分の気づかなかった強みをたくさん引き出してくださったため、その後のインターンでの活動や将来の選択肢を考える際の自信となりました。

 

Q.インターンで大変だったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?

チームで向き合い、信頼関係が生まれた

4人のチームで行った最終プレゼンテーションでのチーム内での意見のすれ違いがあった時です。それぞれ学校も学年も違う4人で忙しい合間をぬいながら一つの企画を立てそれについて話し合いを重ねることは想像以上に大変で、何度もチーム内の気持ちがすれ違うことがありました。互いが遠慮してコミュニケーションがうまく取れていなかったときにはその相違に苦しみましたが、だんだんと互いの信頼関係が強くなっていき全員が自分の意見を言葉で伝え話し合いを重ねることで、それぞれの意見が違ったとしてもうまくすり合わせることができるようになり、最終的にはみなで納得したプレゼンができました。

Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか?

自分の大切にしたい仕事は自分の人生を豊かにしてくれる

スリールで出会った社会人の方は子育てと仕事を両立している方、自分の面白いと思うプロジェクトを立ち上げてその実行に情熱を注いでいる方などすごくキラキラしている方ばかりでした。私は今までワークとライフは別物で、仕事は満足のいく人生を送るためのただの手段であるため、安定した職業に就くことが何より大切だと考えていました。しかし、自分の仕事に誇りを持って輝いていらっしゃる社会人の方との出会いで自分の大切にしたい仕事と出会うことは人生を豊かにしてくれるものなのだと気づかされました。

 

Q.インターンで学んだことは、今後どう活きてきそうですか?

もっと挑戦したいと思えた

新しいことに挑戦する「自信」をもらいました。今までは自分に興味もなく、ただただ無難に生きていこうと思っていましたが、スリールでのたくさんの活動や多くの方との出会いからもっと自分を知りたい!挑戦したい!と思うようになりました。大学生の今だからできること、やりたいことにどんどん挑戦して、私らしさを見つけていきたいと思います。

Q.ワーク&ライフ・インターンに興味がある学生に一言!

何かを変えたいと思っているならぜひ参加してください!

何をするにも考えすぎて前に進めなかった私が、勇気を出して参加を決めたこのインターンで考えが大きく変わり挑戦することが楽しくなりました。一歩踏み出すことで世界が大きく広がります。何かを変えたいと思っている方はぜひ一歩踏み出して挑戦してみてください!

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