プレスリリース

ライフキャリア教育プログラム 「ワーク&ライフ・インターン」を 2025年度関東・関西の6大学で実施

公開日:2025.06.24更新日:2025.06.24sourire staff

スリールでは、2025年度、関東および関西に所在する6大学にて、ライフキャリア教育プログラム「ワーク&ライフ・インターン」を実施いたします。本プログラムは、大学生が「働くこと」「家庭を築くこと」を実体験を通じて学び、自分らしいライフとキャリアのあり方を考え、自己決定・自己選択していく力を身に付ける教育プログラムです。

ワーク&ライフ・インターンプログラム

中・高・大学生へのライフデザイン構築の学びの必要性

昨今、中・高・大学生等への教育において「ライフデザイン」を学ぶことの重要性が認識されています。文部科学省が進める「若者のためのライフプランニング支援」でも、高校生が進路選択にあたって、就職のみならず結婚、出産、育児などのライフイベントを踏まえて総合的に考えることができるよう、ライフデザイン構築のための学びを推進するとあります。社会に出る前の大学生はもちろん、将来への選択を行う前の高校生の段階での学びが重要とされるためです。

これまでの単線型の生き方ではなく、多くの選択肢がある若者の将来の生き方について、職業や様々なライフイベント、社会において果たす役割等について考える学びにおいては、「体験学習」が重要であるとされています。

スリールでは2010年より、自分を知り、そこから“体験”を通じて「ライフデザイン」「ライフキャリア」を学ぶプログラムとして提供してきました。ここでは、自己理解と自己決定力を培うことの重要性と、今年度の導入が決まった大学やプログラム内容について、お伝えいたします。

スリールが大切にする“自己決定力”が身に付くプロセス

現在、ライフキャリア教育の現場ではアクティブラーニングが推奨されています。大切なのは「体験をする」ことだけではなく、事前の講座や振り返りにより、学生自身が抱える不安やバイアスと向き合い、内面の違和感に気づく「自己理解」の機会とセットで提供することです。

当社が提供する「ワーク&ライフ・インターン」プログラムでは、働きながら育児を行う両立家庭でのリアルな体験や、パパママ先生をはじめとする社会人によるロールモデルトークなどを通じて、近い将来の学生自身のライフとキャリアを考えていきます。そこで触れる多様な価値観は、それまで学生自身が持っていたものと異なっている場合も多くあります。

自己理解から自己決定・自己選択までの学びのプロセス

こういった多様な生き方サンプルを知る体験を通じて、それまでの価値観やバイアスに気づき、より深く学ぶことで、就活前から自身のライフキャリアについて考える機会になり、自分自身で将来を選択する「自己決定」を行うベースを創ることができます。

「ワーク&ライフ・インターン」は、2010年の開始以来、中学校・高校・大学など、さまざまな教育機関で導入されてきました。講座やワークショップによる内省に加え、体験型プログラムを組み合わせることで、単なる知識の習得にとどまらず、行動につながる“納得感”を生徒・学生が得られる点が特徴です。

ライフデザインセミナー受講後の意識の変化について

実施大学等については、プレスリリースをご覧ください。

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