[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】チームとの関わりで自分の強みが明らかに

2年次は1年間アメリカ留学をし、3年次の就職活動中に、ワーク&ライフ・インターンを取り組みました。元々、働くことに対してマイナスイメージを持っていましたが、ワーク%ライフ・インターンによって、新たな価値観や自己分析で、新しい考え方を得られました。

公開日:2013.03.24更新日:2018.08.19sourire staff

7期生 昭和女子大学 英語コミュニケーション学科 3年 吉橋奈美さん

Q.スリールを始めたきっかけは?

働くロールモデルが欲しいと思ったからです

私は元々、働くことに対してマイナスイメージを持っていました。それも単純に自由な時間がなくなる、という考えということがあったからです。そんな中、就活直前にワーク&ライフ・インターンを知り、働くロールモデルができれば変われるかも!と思って参加し始めました。

Q.インターンを通して、変化したことはありますか? 

人に対する価値観が変わりました!

人それぞれの強みがあるんだ、という価値観を持てたことです。初めはテキパキと一緒にお預かりに入るペアや、様々なコミュニティーで活躍する同期に負い目を感じていました。

お預かり後に提出する日報に“ペアの良かったところ”を記入する欄があるのですが、そこで私のペアが自分をこんな風に評価してくれているんだ、ということに気が付くことができました。それからは、人にはその人なりの強みがあって優劣はないと思えるようになりました。負い目を感じることもなくなり、かえって自分の強みを活かしてやろう!と思えるようになれたことは大きな変化です。

Q.就活中のインターンでしたが、何か影響はありましたか?

スリールのイベントで出会った方々との出会いは宝物です

就活真っ只中に、良き相談相手ができたことが大きいです。専属家庭のお母様やお父様はもちろん、スリールのイベントで出会った受け入れ家庭のお母様に就活について相談したことがありました。そのお母様は、企業で活躍されている方で私が思ってることや就活に対する疑問に共感し、アドバイスをくれました。企業で活躍されてることもあり、的確なアドバイスをいただけたり、疑問に思っても共感してくれる人の存在がなかったので、とても良い出会いでした。

また、月毎に開催されるミーティングで同期のチームで、お預かりでの悩みを共有する機会がありました。2ペア4人のチームで、お互いのご家庭のお預かりへ入ったこともあったため、お子様の様子を知ったうえでアドバイスをし合えたり、どうしたら解決できるのかを真剣に話し合いました。ひとりでは解決できないような子どもの対応に関する問題も、チームで話し合うことによって解決することができました。それまでは悩みや問題が出た時は一人で考え込むタイプだったので、人に共有して話し合うことによって問題解決が成されることを実感できたことは大きいです。このようにチームで問題解決することの喜びや、受け入れ家庭のお母様を始め、新しい出会いを求める自分にも気づくことができました。

違った角度からの自己分析ができたこの発見を、就活を始め、今後の自分に活かしていきたいです。

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