Q.スリールを始めたきっかけは?
大学以外のコミュニティーへの参加に興味がありました
スリールを知ったきっかけは、大学の講演に堀江さんがきたことです。大学の部活に入っているのですが、もうひとつ何かコミュニティーがほしいなと考えてたときの出会いでした。また堀江さんのお話しする内容に興味を持ち、インターンを始めました。
Q.お預かりの中での気づきはありましたか。
相手に合わせてばかりいる自分に気が付きました
私が入っている家庭のお子さんは5歳の女の子でした。私は相手の顔色を窺ってしまうところがあったのですが、お預かり中にもそんな場面が出ていたのか、お子さんに「無理しなくていいんだよ」と言われたことがあります。振り返ってみるとお預かりでも日常生活でも、相手に合わせてばっかりいる自分に気が付きました。 言われた時は5歳の女の子に言われたことにとても驚いたのですが、根本的に自分を見つめ直すきっかけになりました。自分より10以上歳が離れた子に気づかされるなんて。こどもは誤魔化せないなあと感じました。普段の生活では言われないようなことなので、気づかせてくれた女の子に感謝です。
Q.インターンを通して、他に変化したことはありますか?
ワークライフバランスについて、もっと多くの人に周知させていきたい
ワークライフバランスに対して興味を持つようになりました。私の出身は静岡で、地元で働く両親も専属で入っている家庭と同じく共働きです。しかし私の地元は、両親をはじめ、ワークライフバランスという言葉を知っている人は少なく感じます。また、そういった考え方は浸透していません。
私がスリールで出会ったメンターさんやご家庭をはじめとする社会人の方々は仕事もプライベートも100%以上楽しんでいて、活き活きしています。仕事とプライベートのどちらかを楽しむだけではなく、どちらも楽しむ。そんな姿を見て、こういう人たちを地元にも増やしたい!という気持ちになりました。将来は私自身がそんな女性になって、何か働きかけができるような存在になりたいです。 また転職をしている方々のお話しを窺うことで、自分の決めた選択肢に正解はないのだと感じました。これまで、興味のあることに対して踏み出せずにいたのですが、これからは興味があることに対して、迷わず挑戦していきたいです。