[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】自分を伝えることへの自信につながりました!

就活後、残りの時間を最大限に使って大学生活を充実させたいという思いからスタートナビに足を運び、「インターンが連鎖していくことで未来の子育て世代が働きやすくなる」という話を聞いて参加を決意。お預かりでのご家庭との関わりや、メンターさんとの出会いは、相手に嫌われることを恐れて言葉に詰まってしまう自分を解放していくきっかけになりました。

公開日:2016.04.26更新日:2018.08.21sourire staff

16期生 東京家政学院大学 現代生活学部 星みさきさん

Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか?

自分を発信できるようになりたい、という思いからインターンをしようと決意

大学で代表の堀江さんの講義を聞いたのがきっかけで、スリールを知りました。スリールを始める前を振り返ってみると、遊びとバイトの繰り返し。就活を控えているのに、何がやりたいのか分からずモヤモヤしている状況でした。何かアクション起こさなきゃとは思っていましたが、行動出来ず、沢山の機会を逃していたと思います。しかし、15期生としてスリールを始めた友達が変わっていく姿を見て、16期に応募することにしました。また、人と話すことは大好きなのに、自分の話をするのは苦手で、友達からも「聞かないと教えてくれないよね」と言われた経験があり、自分のことを自分から話せるようになりたいと思ったのも始めたきっかけの一つです。

Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか?

お子さんと遊ぶ時間が楽しかったです

2歳と4歳の子のお預かりをしたのですが、4ヶ月の間で遊ぶものや遊び方が変わっていくのを間近で見ることができ、成長を感じつつ、自分も楽しんでいました。例えば自分たちが提案した羽子板遊びを気に入ってくれ、何度も遊んでいくうちに上達する姿を見ることができました。

Q.インターンで大変だったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?

お子さんのいやいや期…本気で向き合うことで自分を伝えることへの自身につながりました

お預かりでは今まで子どもと関わったことがなかったので、お子さんとの向き合い方にたくさん悩みました。嫌いと言われないように甘やかしてしまうこと、2歳の子のいやいや期をすべて受け入れてしまい消極的になったこともありました。そんなときペアと相談したり、ご家庭のママさんにアドバイス頂けたことで、嫌なことは嫌、駄目なことは駄目と自分の気持ちを伝えることを大切に本気で子供と向き合うようになりました。本気で向き合うことにより子どもとの距離がどんどん近づいていることを実感でき、自分を伝えることへの自信につながりました。

Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか?

自分次第でたくさんの選択肢があることを学びました

ご家庭のママさんとの出会いは自分にとってとても大きかったです。忙しくてもインターン生のことを見てくれていたり、自分の好きなことをやっている姿を見て、専業主婦の母とはかなり違う生活に驚きつつ、素敵だなと思いました。またアウトソーシングなど自分でできないことは頼って生活しているママさんを見て、自分に余裕を持つために頼ること・支え合うことが大切であると学びました。自分の母だけではなくご家庭のママさんを見ることで視野を広げることができ、自分次第で沢山の選択肢があることを感じることができました。

Q.インターンで学んだことは、今後どう活きてきそうですか?

就職活動を前向きに頑張りたいです!

子供と本気で向き合い、子供との距離が縮まったことを実感してたことで自分の気持ちを伝えることに自信が持てました。今までは「自分にはできない」とネガティブに考えることが多かったのですが、「やってみよう」と思うことが多くなりました。スリールで得たチャレンジ精神を活かし、まずは目の前の就活を後悔せずに頑張りたいです。

Q.ワーク&ライフ・インターンに興味がある学生に一言!

同期、ご家庭の方、メンターさん、幅広い方と出会い、視野を広げることができます!

自分の家だけ、周りの友達だけではなく、一歩外を見てみるだけでたくさんの学びがあります。スリールを通して自分自身が大きく成長できると思います。学生にしかできない貴重な体験です!!\(^o^)/ワーク&ライフ・インターンに少しでも興味あると思ったら是非スタートナビに参加してみてください!

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