[インタビュー]学生・大学・行政

【インターン体験記】自分の気持ちを伝えられるようになった!

留学を経験し、経験や交流の大切さを実感していた中で、いろいろなことにチャレンジしたいという思いがあり、ワーク&ライフ・インターンに参加。自分の家族や親戚とは違う関係性の中で交流することができ、貴重な経験ができました。

公開日:2016.10.17更新日:2018.08.21sourire staff

Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか?

いろいろなことにチャレンジしたいという思いがありました

留学を経験し、経験や交流の大切さを実感していた中で、いろいろなことにチャレンジしたいという思いがありました。そんな時に友達から紹介されたのがスリールで、たくさんのことを学ぶことができるプログラムや、普段では交流することのできない人たちとの交流の場があり、魅力に感じました。他大学の学生さん、社会人の方々、パパさん・ママさん、そして子供たち…たくさんの人たちと交流できることにワクワクしたのを覚えています。このスリールを通じて何か得られるものがあるのではないか、新しい経験ができるのではないかと思い、参加しました!

Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか?

お預かりが楽しかったです!

私が担当した子供たちは小学生の兄妹でした。上のお兄ちゃんは小学6年生と大きく、思春期に入りつつある年代で、最初は戸惑うことも多く、上手く接することができませんでした。しかし、ペアでどうやったら仲良くなれるかを考え、諦めずに行動していくうちに、男の子のほうから私たちの間にある壁を崩すきっかけを持ってきてくれました。最初は一緒に写真を撮るのも嫌がっていたのに、今では普通に一緒に入ってくれる…私たちの関係性の変化を感じ、とても嬉しく、また不思議な気持ちです。お預かりをした2人の子供たちの成長が楽しみです!

Q.インターンで大変だったことはなんですか?それをどう乗り越えましたか?

忙しい中で、みんなでそれぞれの思いを話し合いました

最後のプレゼン会に向けてのグループ活動です。グループメンバーが全員他大学ということもあり、集まる場所も迷う中で、私のグループはそれぞれが個々の活動に忙しく、話し合いが後回しになっていました。個々でやるしかないかと諦め、チームの雰囲気も重くなってしまいました。しかし、そんなときに社会人の方から「個々で作ると、チームで作り上げたという達成感は得られないと思うよ」と言われ、ハッとしました。みんなで作りたいという気持ちを改めて感じました。そして、みんなで話し合う場を設け、感じていたことを話し合った結果、チームとして再出発することができました!伝え合う大切さを感じつつ、みんなで作り、発表することができたプレゼン会…最高でしたぁ!

Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか?

家族や親戚とは違う関係性の中で交流することができ、貴重な経験ができました

このインターンを通じて、特に関わることが多かった社会人の方は、パパさん・ママさんとメンターさんでした。パパさん・ママさんとはお預かりの後やお食事会で交流することができ、社会に出て働く先輩としての姿、また子供たちを育てる親としての姿、2つの側面を見ることができました。仕事と育児の両立について、感じることも多かったです。自分の家族や親戚とは違う関係性の中で交流することができ、貴重な経験ができました。またメンターさんとは、1対1でいろいろな話をすることができ、私が心の奥にしまっていた気持ちを引き出してくれました。メンターさんとの交流は、自分自身と向き合えた時間であり、素敵な出会いでした。

Q.ワーク&ライフ・インターンに興味がある学生に一言!

少しでも関心を持ったなら、一歩進んでみてください。新たな成長、素敵な出会いがきっとあると思います!

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