24期生 法政大学 スポーツ健康学部3年 高野賢くん
Q.なぜワーク&ライフ・インターンをしようと思いましたか？
自分の目標を掲げられた
私はこのインターンが就活にとても役に立つのではないかと考え挑戦しました。正直始める前は、男子の少なさや長期インターンであるため時間が取られてしまうのではないかと不安はありました。しかし説明会に参加した時に4年生の方が「面接でこのインターンのこと話すと結構興味持ってくれるよ！」と言っていて、今思えばその言葉がインターンに参加するか悩んでいた私の背中を押してくれました。また私はインターンを始めるにあたり3つの目標を立てました。「人脈を広げること」、「自分の将来像を明確にすること」、そして「熱量を落とさず最後まで取り組むこと」です。３つとも達成することが出来ました。
Q.インターンで楽しかったことや特に印象的だったことはなんですか？
パパさん・ママさんと就活についてお話ができた
インターンで特に印象的だったのは、お預り後のパパさん・ママさんとのお話です。お預り後に30分から長い時は1時間程、お話をさせてもらいました。仕事終えて疲れている中、私の相談に乗ってくださり本当に感謝しています。私は主に就活の相談に乗ってもらっていて、「仕事」「キャリア設計」「ワークライフバランス」など就活に関係する様々なテーマでお話でき、毎回刺激を受けていました。また本を貸してくださったり、友人を紹介してくださったりと就活で悩む私に対してとても親身に接してくださり、その度に「このインターンを始めて良かった」と感じていました。
Q.インターンで大変だったことはなんですか？それをどう乗り越えましたか？
最終プレゼンでチームと向き合うことができた
インターンで大変だったのは最終プレゼンに向けての準備です。私はチームのリーダーだったのですが、上手く引っ張っていくことが出来ませんでした。特に最終プレゼン前のリハーサルでは上手く役割分担をすることが出来ず、パワポ作成や原稿作成など一人で抱え込んでしまいました。その結果、チームとして納得のいく発表が出来ませんでした。しかしリハーサル後にチームのメンバーと話し合い、それぞれが思っていることを共有したことで、本番までの2週間をちゃんとチームとして取り組むことができ、最終プレゼンでは代表チームとしてプレゼンすることができました。
Q.インターンの中で関わる社会人の方々から学んだことは何ですか？
自分を持つことの大切さを教わった
初めにこのインターンでは多くの社会人の方々と関わる機会があります。専属家庭のパパさん・ママさんやメンターさん等、そこから発展して広げていくことも可能です。そのような環境下で私が学んだことは、自分を持つことの大切さです。これまで私は何かを決断する時に親や友人などの周りの目を気にして決断していました。就活でも当初は父の影響で公務員を目指していました。しかし、多くの社会人の方々と関わる中でそれぞれが自分のやりたいことや自分の理想像を持っていて、自分も周りの目を気にせずに自分をしっかり持とうと強く思いました。現在は公務員ではなく民間企業を志望しており、自分のやりたいことを大切にして就活を進めています。
Q.インターンで学んだことは、今後どう活きてきそうですか？
自分を知り、行動に変化が生まれた
私はインターンを通じて自分を深く知ることが出来ました。多くの社会人や学生、そして子供たちと関わる中で自分の意外な一面、自分の強み・弱みを知ることができ、その後の行動に変化が生まれました。例えば、私はインターンを始める前は保守的で
自分のセーフティゾーンから出ないような性格でした。しかしインターンを通じてとても負けず嫌いな一面もあることを知り、公務員を志望していた私がベンチャー企業に足を運ぶようになりました。また自分を深く知れた以外にも人脈を広げることが
出来たので、今後就活を進めていく上で活かしていきたいと思います。
Q.ワーク＆ライフ・インターンに興味がある学生に一言！
自分を成長させてくれるインターンです
このインターンは自分次第でいくらでも成長できるインターンだと思います。しかし参加する学生の各々がインターンに求めるものは違うと思います。私のように就活を意識して始める人もいれば、子供が大好きで始める人、また友達や学校に勧められたから始める人もいます。正直きっかけは何でもいいと思います。ただ一つインターンを経験した身として伝えたいのは、夢中になれる何かを見つけて欲しいということです。それこそインターンを始めてみて夢中になれる何かを見つけるでも良いと思います。一つでも見つけてそこに注力できれば、インターンを始める前と比べて成長を実感できます。多くの学生が参加してくれること、期待しています！