【イベントのお知らせ】3/10（金）国際女性デー記念ウェビナーを行います

パルファン・クリスチャン･ディオール、ゲラン、パルファム・ジバンシィ、メイクアップフォーエバー等のブランドを有するLVMH Perfumes & Cosmeticsと、スリール株式会社は、多くの割合の女性が従事するサービス、ホスピタリティ業界にフォーカスを置き、働く女性・次世代の女性たちが自律的なキャリアを構築できる環境作りについて考えるウェビナー『当事者の声から考える女性のキャリア自律を叶える組織×地域　#Embraceequity』を3月10日（金）15時～16時半で開催します。

今、日本の中で美容、サービス、ホスピタリティのような修練を必要とする専門職に就く女性たちは、全女性就業者のうち、実に31%（※）を占めていると言われます。
※参照：令和5年度 総務省統計局「労働力調査」より　卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業の比率を合算（一部オフィス勤務の方を含む）

昨今、保育の受け皿拡大による待機児童解消や、コロナ禍により、リモートワークを始めとする様々な制度を取り入れる企業も多く出てきましたが、こうした制度はいずれもオフィスで働く人たちを対象としたものが多く、土日祝日勤務や、物理的にリモートワークの叶わないサービス/ホスピタリティ業界で働く人たちが活用するにはハードルがあります。

また、そうした業界で働く女性たちが子育てや介護などの状況下でもキャリアを継続しようとした際には、彼女/彼らの自助努力に頼らざるを得ない現実があります。

そこで本ウェビナーでは、サービス/ホスピタリティ業界で働く女性の現状課題をLVMH Perfume&Cosmeticsに所属する全国の美容部員600名（※）の声をもとに、キャリア継続/アップを望む女性が前向きに働き続けるために、そして、次世代の女性たちがワーク・ライフに希望が持てるような環境づくりにおいて、個人、家庭、企業、そして地域として何ができるのか、また、何が必要とされているのか、固定概念を覆した新しい視点から示唆を見出していきます。※アンケート回答者