[インタビュー]受け入れ家庭・その他

【ママインターン体験記】得たものは、当初の想定以上でした!

公開日:2015.05.16更新日:2022.07.01sourire staff

Q.なぜ、スリールのママインターンを実施しようと思ったのですか?

もともとスリールの事業に関心があり、Facebookなどで日々情報をチェックしていたのですが、ちょうど第二子の育休期間も折り返し、何か新しい経験をしてみたいとぼんやり考えていたとき、社会人スタッフ募集のお知らせが目に入り「これだ!」と思って応募しました。

動機は主に3つあって、1つはとにかく興味のあるスリールの事業に参画して、社会課題の解決に携わってみたかったこと。二つ目は、ちょうど今後のキャリアや働き方について色々考えるタイミングだったこともあり、今まで一社で積んできた経験・スキルが外でも通用するのか試してみたいと思ったこと。三つ目は、小さい子どもを抱えながら勤務できるということで、子育て中ママの新しい働き方の可能性を見出せるかも、という面白さを感じられたことです。

Q.ママインターンでは、どんなお仕事を担当されましたか?

3月末に開催した「ワーク&ライフ・インターン フェア」というイベントの企画を担当しました。メインで担当したのは協力企業とのコミュニケーションで、1月にジョインした直後から、イベントの趣旨に賛同しパネルディスカッションに登壇していただく企業様4社を訪問。参加が確定した後は、企業様とのコミュニケーションは主に私が平日の空き時間を使ってメールで行いました。また、イベント全体のプログラム内容の企画や、当日の資料作成などの作業は、企画チームのメンバー(社会人スタッフ1名、学生インターン1名)と分担し、週1日程度の打ち合わせと在宅ワークとを組み合わせて進めていきました。

その他、イベントの企画とは別に、週1回定例で行われていた社会人スタッフMTGにも子ども同伴で参加し、経営にかかわるディスカッションにも混ぜてもらいました。

 

Q.ママインターン中の1週間のスケジュールを教えてください

イベント開催まで1か月となったある2月下旬のスケジュールです。

協力企業様に向けた資料作成、メール送付、アポイント取り(在宅で3時間ほど)  
メール返信など(在宅で1時間ほど)  
メール返信、資料作成、企画チームメンバーとのメールやりとりなど(在宅で2時間ほど)  
メール返信、企業様へのお電話など(在宅で1時間ほど)  
午前中事務所にて企画チームMTG、午後は社会人スタッフMTGに参加  

 

 

Q.ママインターンを通して、自分が得られたもの、成長を感じたことはありますか?

大きく2つあります。一つ目は、スリールが対峙する社会課題についての当事者意識が高まり、自らアクションを起こすことで少しでも変えていくことができる!という自己効力感を持てたことです。また、その想いを共有する仲間がスリール内外に得られたことも大きな収穫でした。二つ目は、働くことで人や社会の役に立てる喜びを改めて感じ、復職への意欲が高まったことです。スリールに関わり続けていくことはもちろん、本業でもまだまだできることがある!というとても前向きな気持ちで育休を終えることができました。

 

Q.ママインターンを通して、子ども・家庭にとって得られたもの、成長を感じたことはありましたか?

子どもは、事務所ではスタッフに代わる代わる抱っこしてもらい、企業訪問の際にはWLI経験のある学生に見守ってもらうなど、多くの大人たちに目や手をかけてもらったことで、すっかり人馴れ・場馴れの早い子になりました(笑)また、在宅での作業も基本的には子どもが寝ている時間を利用していたので、あまり負担をかけずに済んだのもよかったです。

 

Q.最後にママインターンを検討している方にメッセージをお願いします。

子どもと一対一でじっくり向き合う育休も良いですが、何かそれだけではものたりない・・・育休中でももっと社会とつながりを持ちたい!という想いのある方には、ママインターンは本当におすすめです!それなりに責任の大きな仕事を任せてもらうので、大変さはありますが、子育てと仕事を両立できる社会を目指しているスリールだからこそ、働き方の相談もしやすく、親子共に決して無理しすぎることなくやりたいことに挑戦できました。迷っているなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください!

育休ママインターンの詳細はコチラ

 

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