レポート

【開催報告】「部下と上司のすれ違い?!お互いの本音を知るフォーラム」

公開日:2018.05.17更新日:2018.08.19sourire staff

<スリール×ファザーリングジャパン×EDGEコラボ企画>
「部下と上司のすれ違い?!お互いの本音を知るフォーラム」

 

4月26日(木)に人事担当者向けのセミナー、「部下と上司のすれ違い?!お互いの本音を知るフォーラム」をNPO法人ファザーリング・ジャパン理事の川島高之さんと、働き方改革を加速するコミュニケーションツール「エアリー」を運営するEDGE株式会社、弊社の三社共催で実施しました。

「働き方改革や女性活躍推進のための施策をどのように社内全体に浸透させていくか」
「部下と上司のミスコミュニケーションをどう解決するか」

これらをテーマに、上司、部下、人事担当者の3者の視点を交えて
講演とパネルディスカッションを実施。

実際の人事担当者の視点として、
(株)リクルートマーケティングパートナーズ山田様
(株)アンデルセンサービス岡元様
のお二方にご登壇いただき、
取り組み事例の紹介や人事のリアルな声を
パネルディスカッションを通してお伝えくださりました。

 

参加者のみなさまからは、大変ご満足いただくことができました。
「取り組み途上の生の声が聞け、共感できた」
「ロジカルとデータ、生の声を、上司や上の方々に伝えて行くで、環境は変えていくことができるのだと学ぶことができた」
人事の方々のリアルな話が聞けることと、イクボス視点での働き方改革の双方を知ることができたと、盛り上がりました。

 

現代の若手社員は、ライフの充実や自身のキャリアプランを重視する傾向にあり、「思い描くキャリアが実現できないのでは?」という不安から転職を考えるケースが起こりやすくなっています。
特に女性は、先読みをしてしまう傾向にあるため、仕事と子育ての両立を見通して、不安を感じてしまいやすいとのこと。
だからこそ若手社員が自身のキャリアプランを上司に伝えやすい環境づくりが必要なのです。

管理職向けの子育て体験プログラム、イクボスブートキャンプを導入された山田様からは、

「時短勤務をする社員の「申し訳ない」と思う気持ちをマネージャーが経験することで、子育て中の社員への理解が高まる」
「育児体験をすることで、生活者としての視点を改めて持つことができ、実際の事業に活かされている」

とマネージャーが子育て社員に寄り添う意義を語っていただきました。

また、EDGEの社内SNSサービス「エアリー」を活用なさっている岡元様からは、

「社内SNSやマタニティー制服の導入によって、先輩社員がいきいきと働く姿が、後輩社員の働きやすさに繋がっている」
「SNSにとどまらずリアルのつながりも作っていく」と社内SNSによって先輩社員をロールモデルに働く後輩社員が育成されていることやSNSだけでないリアルな場づくりでさらに子育てとの両立を支援したいとの思いをお話しなさっていました。

最後の質疑応答では、
「人事を動かすにはどうしたらいいのか?」
「部下のプライベートな話を聞こうと思っていても、
面接のようになってしまってなかなかうまくいかない!」
という実際の現場で起こりがちな疑問やモヤモヤを登壇者とともに話し合い、解決する場となりました。

今月23日には、若手社員にフォーカスを当てた働き方講座を開催いたします。
実際に弊社が提供する企業研修使用している
「他者理解ワーク」も体験いただけますので、ぜひご参加ください!

イベント詳細

 

また弊社では、擬似体験型ワークを取り入れた実践的な研修を提供しております。
ご興味のある方は、以下までご連絡ください。

office@sourire-heart.com

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