学生向けのプログラム「仕事と家庭のインターンシップ in あいち」の「振り返り会」を開催いたしました。
「仕事と家庭の両立」に対する理解・意識を高めることを目的に、県内の大学生12名(女子9名・男子3名)が「仕事と子育ての両立」を体験するインターンシップに参加しています。
合わせて2日間のインターンシップを終えた後、名城大学で行われる予定の最終報告会で、体験内容や意識の変化等を参加学生たちがプレゼンテーションを行います。
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【8/6(火)−8/7(水) 仕事と家庭のインターンシップ in あいち「ワーク & ライフ講座」】
1日目の体験の内容を振り返り、今後の活動に取り組むための準備の「振り返り会」、本日はその様子をご紹介いたします!
振り返り会は、8/21(水)、オカムラ・WORK MILLプロジェクトが運営するOpen Innovation Biotope “Cue”にて行いました。プログラムに参加する12名の学生のうち10名の学生たちが参加しました。1日目のインターンシップを経て、インターシップ前後で得た気づきや疑問点を共有した上で、最終報告会で発表する内容をイメージしながら、2回目のインターンシップで行いたいことや学びたいことを確認しました。
講座ではまず、別々の場所でインターンシップを行ってきた学生で集まり、それぞれの学生が働くことや結婚・子育て、子どもなどに抱いていたイメージが、インターンシップ前後でどのように変化したかという観点から気づきを書き出し、発表し合い整理しました。さらに、お互いの気づきを通して新たに生まれた疑問点を書き出して共有しました。
その後、1回目の体験の中で、子どもや親御さんとの関わり方で困ったり迷ったりしたことについて書き出し、共有しました。「プライベートな質問をどうしたらできるか」ということに対し、自分の体験を踏まえてアドバイスをし合ったり、話す中で次に聞きたいことを思いつく場面があったりと、自身の課題に前向きに取り組む姿勢が見られました。
最後に、インターンシップのペアと集まり、振り返りを通じて感じた疑問・課題から深掘りし、最終報告会でのプレゼンテーション発表に向けた準備を行いました。着目する課題を一つに絞り、どんな解決策があるか、どうやって実現させるかについて考え、プレゼンテーションの軸を決めていきました。最初は絞りきれなかったグループも、体験を1回目の体験を振り返りながら考える中で徐々にまとまっていき、次の体験で聴きたいことなどがさらに明確になっていく様子でした。
今後は2日目のインターンシップを経て、最終プレゼンテーションにのぞみます。どんな発表になるか、今からとても楽しみです!
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また当日の東海テレビにて取材いただきました。
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