[レポート]イベント・最終プレゼン

【開催報告】12/10(月)「なぜ進まない?御社の女性活躍 ~効果がない施策からの脱却~」第2弾

人事部・ダイバーシティ向け講座「なぜ進まない?御社の女性活躍~効果が見えない施策からの脱却~」第2弾を開催しました。人事部・ダイバーシティ担当者様にご参加いただき、ケースワークを通して同じ制度でも女性が活躍している会社としていない会社の差がどこにあるのか体感しながら学んでいただきました。

公開日:2018.12.21更新日:2018.12.21staff

12月10日に「なぜ進まない?御社の女性活躍~効果がない施策からの脱却~」第2弾を開催いたしました。
前回ご好評をいただき、すぐに第2弾の開催が決まったこちらの講座。
人事部・ダイバーシティご担当者など、12名の方に参加いただきました。

「女性活躍のための制度を作ったのに、形だけになってしまっている。」
「意識が変わっているのを感じられない。」
と考えておられる人事担当の方は少なくありません。

なぜ、女性活躍推進の結果が出ないのか。

今回の講座では、制度を作っただけでは中々進まない女性活躍に、どう「仕掛け」をしていくべきかについて
・女性社員が働き続けたいと思う職場環境
・社員のモチベーションの要因
・女性活躍の状況理解のためのアセスメント
など具体策について触れました。
そのうえで、それぞれの会社で施策を行うときのポイントと、施策の効果が出ない原因をお伝えしました。

講座のメインにあたる【ケースワーク】では、「当事者の想いから理解する」というテーマで、施策のズレに気付き、改善のヒントを得ていただきます。
こちらのワークでは、同じ女性活躍の制度を実施している2社を比較検討し、なぜ一方では女性がイキイキと働いていて、他方ではうまく実績が出ていないのかを考えます。

グループワークで話し合いながら進める中で、「自分の会社と似た状況だ」、「こういうこと、うちの会社でもある」と、それぞれの会社の状況と照らし合わせながら、とても活発な議論が展開されました。
今回の参加者の方はとても会社に対して熱い思いをもっておられる方が多く、会社の現状を共有する声が多くあがっていました。

       

ケースワークを通してたどり着く答えの1つは、『制度』だけでなく『風土』を作っていく視点が欠けているということです。
制度はあるのに・・・という悩みの解決策は、それを活用しきれない会社の『風土』に目を向けることかもしれません。

 <参加者の声>

●「自社の中で『女性活躍とはなにか』というところを明確にする必要性がある」

●「『育児中を中心に好循環を意識する』という考え方によって、子育て中の層にフォーカスして進めることが組織全体の活性化につながることが学べました」

●「時短社員のマミートラック化が課題だと感じていますが、当事者意識を持つことが必要だとわかりました」

●「環境・人事の気持ち・改善策までセットでお話が聞けて、非常によかったです!」

参加者の満足度なんと9割越えをいただきました!参加者の方同士でも、それぞれの会社で行なっている工夫や施策を行う中での悩みなどの、様々な情報交換が活発に行われていました。

成果の出る施策実施のためには、『制度』から『風土』の段階へとステップアップが重要です。そこで本格実施に向けて、スリールが伴走いたします。
女性活躍推進のプロとして、スリールが社内風土づくりを含め、女性活躍施策の制度改革、社内の意識改革を力強く支援いたします。

ご興味がある方はぜひこちらよりお問い合わせください。

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スリールでは、「子育てをしながらキャリアアップできる人材と組織の育成」とテーマに、女性の心理を徹底的に分析した講義や、擬似体験型ワークを取り入れた実践的な研修を提供しております。
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