管理職向けプログラム

■育児期社員のマネジメント基礎知識

男性・女性関わらず、育児期の社員をマネジメントする
マネージャーの皆様が知っておきたい基礎的な知識を
45分で習得することができるe-ラーニング講座

人事の皆様、管理職の皆様、こんなお悩みありませんか？
・初めて育休から復帰する社員がいる
・時短勤務者など両立社員のマネジメントの方法がわからない
・育児期の社員が少ない職場で、基本的な知識もインプットできていない
・対象者が少なく、研修として導入のハードルがある
・男性育休取得者の対応もあるが、管理職にまず何を伝えればいいのかわからない

こんなお悩みを解決するのが、「上司向けe-ラーニング 育児期社員のマネジメント実践編」です。

e-ラーニングは、社員の方おひとりおひとりの業務に合わせて研修が可能な研修スタイルです。動画と研修資料をセットでご提供しますので、自社教材なしで手軽にはじめていただけます。

「知識」「意識」「コミュニケーション」の３つの視点でマネジメントアクションを検討いただくワークショップ形式の採用で理解度を高め、質問に回答いただいた後に解説を観ることで知識をしっかりと身に付けることができます。

得られる知識 □　世の中の数値的な育児期社員の状況と自社の状況の比較 □　ダイバーシティを意識したマネジメントの必要性 □　日常的なシーンに即した陥りがちなマネジメント上のバイアス体験 □　多様な状況の社員とのコミュニケーションの重要性理解 □　育児期社員の状況理解や具体的な面談ポイント

 

3つのパートでしっかり学べる充実の研修

　パート1 基礎知識編

世の中の共働き世帯数や社内外の男性・女性の育児休業取得率などをクイズ形式で学んでいただきます。

日本人の平均年齢や、標準世帯の割合、共働き家庭の割合、男性育休取得率などの数値から、企業を取り巻く「働く環境」や「多様性」を紐解きます。企業様ごとのデータをカスタマイズ※も対応。企業様の育児休業取得率や男性育休取得率、男女の比率なども周知いただくことができます。

《ワーク例》

視点復職後半年の部下が元気のない様子を見て、上司は部下の状況を知るためにランチの時間を利用して面談を行うことにした。自分が上司ならどのように話を進めるか？を意識して面談の動画を視聴し、視聴後解説とともに振り返りながらコミュニケーションポイントを理解する。 　 ※カスタマイズについては、受講者10名〜可能

 

　パート２：アンコンシャスバイアス編

誰もが持っているバイアスをケースワークを通じて「無意識」を「意識的」にします。

日常のマネジメント判断をおこなうよくあるシーンを切り取り、開示されている 情報のみで仕事のアサイン判断を行います。実施後ワークの解説を行います。

《ワーク例》

業務スキルが一緒の2人、どちらに仕事をアサインしますか？   ※実際の設問内容は異なります

 

　パート３：他者理解ワーク

復職半年の育児期の女性社員とその上司の面談動画を観て対話やコミュニケーションの視点を学びます。

面談動画とワークを通じて、対話やコミュニケーションについて考えます。

《ワーク例》

視点復職後半年の部下が元気のない様子を見て、上司は部下の状況を知るためにランチの時間を利用して面談を行うことにした。自分が上司ならどのように話を進めるか？を意識して面談の動画を視聴し、視聴後解説とともに振り返りながらコミュニケーションポイントを理解する。

 

受講者の声

● 自分と部下の固定観念の違いを認識した上で、上司としての物差しを先に示すのでなく、部下の物差しを引き出して、会話を進めることが重要と感じた。 ● これまでは、「不安な点は何？」を意識して聞いていましたが、「もっと頑張りたい点」を同時に聞くということは、とてもプラスに感じました。 ● 動画との組み合わせで非常にわかりやすく、研修時間もちょうどよかった。 ● 部下のプライベートを聞くことには抵抗があるが、日頃からコミュニケーションを取り信頼関係を築いておくことでいろいろな対応ができると気づいた。 ● 個人を大事にすることで、職場の環境も良くなり、業務がスムーズに行えると思う。 ● 部下とのコミュニケーションの仕方で大変参考になりました。 ● 個人面談、異動希望など聞き取りする際に気を付けておく必要のあるポイントが多く参考になりました。 ● 在宅勤務を行う際に、このような形の研修の仕方はありがたいと考えています。

 

概要

受講対象者：管理職・マネジメント層 受講時間目安：約45分 価格・詳しい内容はお問合せください